琉球文化 食

暑い日でも美味しいあっさり味の沖縄そば

歴史的にも食の宝庫であり、日本の和食とも違う独特の食文化が発展した地域でもあります。
郷土を代表する料理も沢山ありますが、その中でも沖縄そばがメジャーな存在として認識されています。

東京でもそばの専門店がありますが、100%小麦とかん水を使って作られているそばはうどんに近いです。
面の種類も2種類あり、細くてちぢれているタイプと太くて平内のタイプがあります。

そして、鰹節や昆布を主体とした透き通った出汁で、そこに蒲鉾やラフテー、葱や紅しょうがが添えられています。
こってり系ではない、あっさりとしたシンプルなそばです。
戦時中はかん水が手に入らない事もあり、ガジュマルの木の灰汁をかん水代わり使い、麺を捏ねた時代もあるとのことです。

それが食として定着したのは、1900年初頭の頃で、比較的新しい食べ物になります。
名前はソーキそばと呼ばれることもあり、この違いはソーキと呼ばれる甘辛い味付けがされた豚肉が乗っているかで変わります。
カップルが、デートで一緒に食べたい料理の一つです。
結婚式のおもてなし料理として、出すのも参列者に喜ばれるかもしれません。

作るのも簡単でヘルシーなゴーヤチャンプル

沖縄でよく食べられるものの一つに、苦味が利いた瓜を使って作るゴーヤチャンプルがあります。
そのチャンプルと言う名前の由来は、インドネシアのチャンポールやチャンプルという発音から来ており、長崎のちゃんぽんと同じように混ぜ合わせた物という意味です。

豚肉や卵、玉ねぎ、もやし、木綿豆腐等を入れて作られます。
食材を炒めて、塩とコショウとシンプルな味付けをするだけで簡単にでき、ご飯のおかずとしてもよく合うため、一般家庭の定番料理でもあります。

ゴーヤが持つ栄養価が豊富な点が話題にあがり、長寿の食材の一つとしても知られています。
そのため、日本各地でゴーヤが出回り、夏になるとスーパーなどでも見かけることが多くなりました。
健康的で調理も簡単なので、結婚式を控えた新婦の家庭料理のレパートリーとしても取り入れたい一品ですね。

豚テキにも近いラフテー

ラフテーは沖縄の郷土料理の一つです。
沖縄料理は、豚肉を主体としたものが多く、ゴーヤチャンプルでも豚肉が使われることが多いです。
このラフテーもまた豚肉料理で、豚の角煮の事を言います。
家庭料理でも定番メニューで、お年寄りから子どもまで大人気です。

作り方はとても簡単で、豚の三枚肉を泡盛と醤油、また地元の黒砂糖を使って甘辛くじっくり弱火で煮込みます。
数時間から2~3日煮込むこともあり、家庭によってさまざまです。
煮込むことで、箸で切るほど柔らかくなり美味しくなります。

単品のおかずとして出されることが多く、ビールや焼酎のつまみにも最高です。
またこのラフテーをソーキそばの中に入れることもあり、甘辛さが出汁にうつりより美味しくなります。
結婚式の二次会でもお祝いの食事としてラフテーを出すことがあります。