かりゆしウェアって?

かしゆりウェアとは

かりゆしウェアとは、亜熱帯地域である沖縄で過ごしやすく生活するために考えられた独自の文化的正装です。

かりゆしウェアが有名になったのは、政府の施策としてクールビズを言われるようになってからであり、軽装でありながら日本の伝統的な夏のフォーマルウェアとして徐々にその認知度を高めてきました。

開放的な土地柄である沖縄においては四季を通してもスーツを着用しなくてはいけないということはなく、かりゆしウェアやアロハなどで正式な場所に出席しても特に失礼とはされないことになっています。

かりゆしウェアはアロハシャツに比べてデザイン的に落ち着いたものが多く、40代以降の男性が着用しても特に違和感なく着こなせることから人気のある洋服となっています。

かりゆしウェアの一般的な定義は、まず沖縄で作られていることと、デザインにこの土地らしい造形が使用されているということです。
地元の言葉では「かりゆし」とは「めでたい」という意味であり、主に御祝いの席で着用する服として発展してきた歴史があります。

かりゆしウェアが登場してきたのは1970年代とやや新しいのですが、ハワイなどのリゾート地につきもののアロハシャツをより沖縄らしく・日本らしく使えるようにしようという発想で開発が進められました。

一度は着てみたい

現在ではこの地で勤務をする内閣府のスタッフは、夏場はみなこのかりゆしウェアを着用することになっており、若い人は花柄などのついたちょっと派手目なものを、女性は淡い色合いのやさしいデザインのものを、そしてちょっと年配の方は活動的かつ落ち着きのあるものをそれぞれに選んで着用していたりします。

沖縄に訪れたときには必ずと言ってよいほどおみやげや自分用に購入されるこのかりゆしウェアですが、もしこの土地で行われる結婚式に参加することになったならぜひ積極的に利用をしてみてもらいたいです。

リゾ婚を扱うブライダルカンパニーでは、集合写真では参加者がみんなでこのかりゆしを着ているところを掲載するなど、かなり前向きに使用されていることが伺えます。