沖縄で金細工の指輪を作る

結婚式の重要アイテム、指輪

せっかく沖縄で結婚式を挙げるのなら、式に関わるアイテムもとことん沖縄にこだわっていきたいところですね。
結婚式になくてはならないものとして「指輪」があります。
結婚指輪は挙式でお互いに交換をするとともに、その後の長い人生でずっとつけていくことにもなる重要なアイテムです。
そんな大切な記念品も、沖縄ならではのデザインにすればより一層気持ちにうまくなじむステキな記念品となることでしょう。

沖縄には琉球王朝時代から続く伝統工芸である「金細工(くがにぜーく・かんぜーく)」と言われる金属加工の技術があります。
金細工はかつて琉球王朝時代に王府の命令で、金属を使った加工品を作ってきたというものであり専門の職業として社会的地位をえていました。
金細工によって作られた指輪やその他の装飾品は実際に貴族の婚礼の式に使われてきたという歴史があるので、沖縄独特の技術とデザインの指輪を手に入れることができるというわけです。

金細工のデザイン

金細工による婚礼用の指輪として一般的なのが、七房になっていてそれぞれに飾りがついているというものです。
この七房の先についている飾り物は装飾品であるとともに縁起をかついだ意味のこもったものになっているので、身に付けるには最適です。
七房についている飾り模様は魚・ざくろ・桃・扇・花・蝶・葉となっています。
また指輪部分にも独特のデザインがあり、輪の繋ぎ目にあたる部分にはまるで紐を結んだかのような造形がほどこされています。
見ようによってはまるで花のようにも見える美しいものなので、女性にプレゼントするととても喜ばれる品物です。
これらの伝統工芸にのっとった金細工は、現在までも代々受け継がれてきている飾り職人さんが担当しているものがほとんどなので、もし実際に注文などをするときにはお店の職人さんについてもちょっと調べておくよういするとよいでしょう。

伝統的な金細工のデザインの他にも、沖縄らしいデザインで指輪加工をしてくれる業者がいくつか沖縄県内にはあります。
八重山ミンサーや、月桃、ハイビスカスなど沖縄らしい模様をモチーフにしたデザインの指輪なども沖縄で挙式をするカップルの多くに選ばれています。
沖縄県内にあるおすすめの指輪加工業者については、沖縄挙式を仲介するブライダル企業さんの多くが情報として共有しています。
こだわりの結婚指輪を作りたいという人は、そうしたネットワークを利用してお気に入りの品物をオーダーメードするのがおすすめです。